ユニセフ韓国委員会が「Stray Kids」フィリックスをユニセフ韓国委員会親善大使に任命した。
23日にユニセフはこのように明らかにした。今回の任命は、子どもの栄養と飲料水の衛生改善のために1億5000万ウォン(約1600万円)を寄付し、ラオスの現場を訪問して地球村の子どもたちの成長と繁栄を積極的に支援してきたフィリックスのこれまでの歩みとグローバルな影響力、子どもたちへの心からの愛情などが加わってなされた。
社会的にも多様な貢献を行う各分野の評判の高いセレブを親善大使に任命するユニセフの長い伝統に従って、ユニセフ韓国委員会は設立30周年を迎えて新たにフィリックスを親善大使に任命した。今後、フィリックスはユニセフ韓国委員会の親善大使としてユニセフの理念を実践し、全世界の子どもたちのために多様な活動を通じて良い影響力をさらに活発に繰り広げる予定だ。
フィリックス親善大使は任命式で「すべての子供たちの純粋な幸せを守ってあげたいという思いでユニセフ韓国委員会の親善大使の活動を決心することになった」として「ファンの方から受けた愛に感謝し、受けた愛の力で私もすべての力を尽くして子供たちに愛を伝えたい」と感想の思いを明らかにした。
チョ・ミジンユニセフ韓国委員会事務総長も「子どもに対する純粋な愛で常に積極的な支援を行ってくださるフィリックス様を新しい親善大使に迎えることができて本当に嬉しく感謝する」として「分かち合いの価値を人生の中で実践するフィリックス様の真心に満ちた歩みが多くの人々の模範となってきたため、今後ユニセフ韓国委員会の親善大使として繰り広げる善なる影響力がさらに楽しみだ。全世界の子どもたちの心強い支援群として素晴らしい活躍をお願いする」と答えた。