1話レビュー
この日、7チームは初対面から自己評価で行われた「評価戦予想順位」カードを受け取りました。
最初に登場したCRAVITYが2位で満足したのに対し、最下位7位となったYOUNITEは悔しさを露わにして宣戦布告し、会場を緊張させました。
続いて、今シーズンの新しいルールが発表。「チームランキング」だけでなく「エースランキング」までの2トラックで進行。
ファイナルには合計5チームが進出できる中、合計4回のサバイバルのうち、ファイナル前のサバイバルまでの「累積1位チーム」と「1位エースが所属するチーム」もファイナルに直行できるというものでした。
評価戦はエースバトルで開幕。ONEUSのエースはリーダーのHWANWOONGが出場。HWANWOONGはジョーカーに扮し、優れた表現力で「Put on a happy face」を披露し、末っ子グループ「8TURN」のMYUNGHOはソファーとワイングラスを活用したセクシーなコンセプトの「In vino veritas :진실(真実)」の曲でギャップのある魅力を見せた。
巨大な蓮の花を背景に登場したThe CrewOne(ATBO-JUST B合体プロジェクトグループ)のLIM JIMINは「Dark times」を選び、フィジカルとパワーでステージを圧倒。TEMPESTのHANBINはマネキンとのキスパフォーマンスが印象的な「Who am I」のステージを披露。
THE NEW SIXのJUNHYEOKは「Drowning」を選曲し、スタンディングマイク一つと声でステージを魅了して大きな余韻を残し、ラップサバイバルにも出演した実力派ラッパーのYOUNITEのDEYは自ら歌詞を書いた「Untitled freestyle」で相手チームの反響を得ました。
CRAVITYのHYEONGJUNは「Act I : Odyssey into gravity」でコンセプチュアルなパフォーマンスを披露しました。
ここで、評価戦のエースランキングで最下位7位を記録したチームはチームバトルに参加できないという新しいルールが発表。
参加者全員が戸惑う中、エースバトルの7位は、人気度1位だったCRAVITYのHYEONGJUNが選ばれ、大きな衝撃を与えました。
エースランキング1位は共同1位のONEUSとThe CrewOneが再投票を行った結果、ONEUSが単独1位に決定しました。
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