『熱烈』待望の日本公開を記念し、公開初日9月6日(金)にシネマート新宿にてトークイベントを開催！
ワン・イーボー(王一博)が演じる主人公のチェン・シュオは、仕事を掛け持ちしながら、ひたむきにプロダンサーを目指している。ある日、ブレイキンのプロチーム“感嘆符！”のコーチ、ディン・レイ(ホアン・ボー)から声を掛けられ、エースの身代わり(補欠)としてチームに参加することになる。夢への第一歩を踏み出したチェンは、“感嘆符！”のメンバーとの友情を深めながら、メキメキと頭角を現していく。だが全国大会を目前にしたチェンとチームに大きな試練が待ち受けていた…。
左からYOU(Hilty & Bosch)、ワン・イーボー、ZIN(Hilty & Bosch)©Hangzhou Ruyi Film Co., Ltd.
9月6日(金)、シネマート新宿にて『熱烈』公開記念トークイベントが開催された。ゲストとして中国の人気番組「ストリートダンス・オブ・チャイナ」でワン・イーボーと共演経験もある日本のトップダンサー、Hilty & Bosch のZIN(陣内智史)が登壇した。
©Hangzhou Ruyi Film Co., Ltd.
待望の日本公開初日、シネマート新宿は満員の観客で埋め尽くされた。上映直後の熱気が冷めやらぬ中、中国の人気番組「ストリートダンス・オブ・チャイナ」シーズン4でワン・イーボーと共演経験もある日本のトップダンサー、Hilty & Bosch のZINが登場すると、熱烈な拍手と歓声で迎えられた。更にワン・イーボーとのプライベートショットが映し出されると、ファンから大きなざわめきの声があがった。
直筆の手紙を披露するZIN©Hangzhou Ruyi Film Co., Ltd.
『熱烈』に出演した友人のダンサーから招待されたというZINは上海プレミアで本作を鑑賞した。「正直びっくりしました。日本にもダンスムービーはありますがなかなかこの規模はなくて、アジアでは初じゃないですかねこの規模は。字幕はありませんでしたが、すごく刺さるなと思って見ていました」と、大スケールで壮絶なダンスバトルが繰り広げられるアジア発のダンスムービーに心を揺さぶられた。「ブレイキンがメインではありますけど、僕がやっているロックダンスの動きなどもすごく入っていて、僕の十八番の技なんかもイーボーがやってくれていたんじゃないかなと思って」と笑いを誘うと、実はコロナ禍によって実現できなかったが、もしかしたら「振付として関わる予定だった。参加していたらもっとロックダンスをやっていたかも」と『熱烈』のダンス指導として参加の要請を受けていたことを明かした。
ワン・イーボーと知り合って以来、毎年彼の誕生日にはお祝いのメッセージを送っているZINは、「いつも1分前後で返事が返ってくる」と、どんなに忙しくても即レスしてくれる友達思いのイーボーの素顔を紹介した。『熱烈』が日本で公開されると伝えた際は、「あなた絶対見て。日本でももう一回見て」と連絡をもらったという。
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