「LADIES’ CODE」故クォン・リセさん、本日(7日)10周忌…消えない「衝撃と哀悼」

グループ「LADIES' CODE」のメンバーだった故クォン・リセさんが亡くなって10年が経った。

本日(7日)は故クォン・リセさんの10周忌だ。 クォン・リセさんは2014年9月7日、メンバーなど7人が搭乗したワゴン車が雨道で滑り事故に遭った後、目を閉じた。 享年23歳。

故クォン・リセさんは2014年9月3日、ソウルへ移動中にヨンドン(嶺東)高速道路のシンガル(新葛)分岐点付近で交通事故に遭い集中治療室に運ばれた。 故人は9時間以上の長い手術を受けながら死闘を繰り広げたが、血圧が下がって手術を中断しなければならず、ついに意識を回復できないままこの世を去った。 メンバーのコ・ウンビさんは事故当日に息を引き取り、切なさが伝えられた。


故クォン・リセさんは2011年MBCオーディション番組「偉大な誕生」に出演して名前を知らせた。 その後、「私たち結婚しました」など多数のバラエティー番組にも出演し、活躍を繰り広げていた。

2013年にはグループ「LADIES' CODE」でデビューし、歌謡界に進出した。「LADIES' CODE」は「悪い女」「PRETTY!PRETTY!」「KISS KISS」などの曲で活動し愛されてきた。各種の番組やイベントにも多数出演し、人気を得ていた。

しかしデビュー1年が過ぎた後の2014年9月、残念な悲報にファンは悲しみに沈んだ。 最も熱い人気を博していた新人ガールズグループのメンバー2人が突然の事故で世を去ると、大衆は大きな衝撃に陥った。

これに対し、 「LADIES' CODE」の「I'm Fine Thank you」が逆走行するなど、哀悼の波が続いた。 その後、「LADIES' CODE」は2016年に3人組として新たにスタートし、グループを続けた。

世を去っていつのまにか10年が過ぎたが、依然として故クォン・リセさんの音楽が深い感動を抱かせる中で、依然として彼女を懐かしむ声が続いている。

 

WOW!Korea提供

2024.09.07