俳優イ・ヒョヌが、KBS 2TVのドラマ「武林塾」の男主人公に出演を確定した。
子役俳優として演技生活を始めて、10年の間に積まれた安定した演技力とソフトな親近感で、スクリーンとブラウン管を行きかいながら大きな愛を受けている彼が、久しぶりにテレビ劇場に復帰する。今年初めに放送されたお正月特集ドラマ「明日に向かって走れ」と、ドラマ「夜を歩く士」に特別出演したが、ミニシリーズでブラウン管にカムバックするのは、ドラマ「花ざかりの君たちへ」以降3年ぶりだ。 そのため彼の出演のニュースで大衆の関心が高くなっている。
「武林塾」は、就業とスペックを積むのが目的ではない正直、信義、生存、犠牲、疎通、関係など社会に、ひいては世の中に対立することができる徳目を教える所で、それぞれ違う理由でここに集まった多国籍の教師と学生たちが特別な人生教育の中でぶつかい理解し合いながら真の義俠心を学んで行く過程を描いた青春アクションロマンスドラマだ。
イ・ヒョヌは、劇中で大韓民国最高のアイドルグループのリーダー「ユン・シウ」役を公開する。 作詞、作曲、編曲はもちろん、演奏までする音楽の天才だが、誰よりもナイーブでがさつなところがある人物だ。彼はある事件で武林塾に入学して天上天下唯我独尊な姿から真の共存を学ぶようになるキャラクターを演じる。
この作品は、事前から全世界の視聴者をターゲットに共感と文化を交流することができるグローバルな競争力を戦略として企画された。そのためドラマ「花ざかりの君たちへ」、映画「シークレット・ミッション」、「技術者たち」、そして最近600万以上の観客を捕らえた「延坪(ヨンピョン)海戦」などで、韓流スターとして浮上したイ・ヒョヌを始めとしてソ・イェジ、人気アイドルグループVIXXのホングビン、チョン・ユジンなど、今注目の20代のライジングスターが作り上げる新しい韓流熱風が期待を集めている。
2016年1月に月火ドラマとしてKBS 2TVで放送される予定だ。