「韓国が嫌いで」キム・ウギョム、コ・アソンに感謝…「多くを学んだ」

 

何よりもキム・ウギョムは、コ・アソンとの“恋人ケミ”のために、撮影前に長い間通話をした。 「コ・アソンという俳優が(スターなので)あまりにも遠く感じられたりもして、撮影する前にもっと親密感を感じたかった。 7~8年付き合った恋人なので、お互いに対する親しみを感じたかったようだ。 ジミョンをどうすればいいのか分からないと文句を言ったが、自分の考えを話してくれてとてもありがたかった」


続けて「姉さん(コ・アソン)がどんな人なのか気になってどうやって生きてきたのかあれこれ聞いてみた。 姉さんがあまりにもプロフェッショナルな俳優なので、普段どんな考えをしているのかよく分からなくて知りたかった。 クールで素敵だが、生きてきた人生を話しながら人間的に感じられる部分があった」として「ある瞬間には本当の恋人のような気がした。 撮影現場でも役に立った」と付け加えた。

また、キム・ウギョムは「恥ずかしそうにしていても撮影現場で撮影が始まると目つきが変わる。 演技をする時もそうだし、撮影現場で対処する態度を見れば、本当のプロだということが感じられた」として「どんな状況でも屈せずにうまくやっていくという点で、とても多くのことを考えた。 自分が引き受けた役柄において、何とかして責任を負いたがる責任感が感じられた。 どんな状況でも自分の役割を全うするのがすてきで、多くを学んだ」と打ち明けた。

一方、コ・アソン、チュ・ジョンヒョク、キム・ウギョム主演の「韓国が嫌いで」は20代後半のケナがある日突然、自身の幸せを探して職場と家族、彼まで後にして一人でニュージーランドに行く物語で、現在上映中だ。

 

WOW!Korea提供

2024.09.01