SUGA(BTS(防弾少年団))やキム・ホジュンがこんなに大騒ぎなのに…“2度の飲酒運転”カンイン(元SUPER JUNIOR)が復帰始動、大衆の“冷たい視線”



芸能界の飲酒運転への論議が絶えないなか、グループ「SUPER JUNIOR」出身のカンインが、復帰へのエンジンをかけると、冷ややかな反応があふれている。

最近、カンインのYouTubeチャンネルには、「10年ぶりに撮るプロフィール写真撮影」というタイトルの映像が掲載された。カンインは、この映像で一時、俳優であることを告白し、「家族が喜びそうだ」とプロフィール撮影を続けた。

カンインは5月、ファンコミュニティプラットフォームbubbleを始め、芸能界への復帰にエンジンをかけた。カンインは、2009年に飲酒状態で車に運転していたところ、タクシーに衝突する事故を起こした。これに対してカンインは、罰金800万ウォン(約80万円)の略式起訴処分を受けた。

しかし、2016年に再び飲酒運転の事故を起こしたカンイン。当時カンインは飲酒状態で、コンビニの前の街灯にぶつかって現場を離れ、その後裁判に付され、罰金700万ウォンを宣告された。この他にもカンインは、暴行容疑でも話題になったことがある。



このような論議後、特別な放送活動をしなかったカンインは、YouTubeチャンネルの開設後、本格的に大衆との交流に乗り出した。カンインは、悪質なコメントを読むコンテンツなどを通じて、大衆と真っ向から勝負し、復帰を試みた。

ただ、いまだに芸能界の飲酒への物議が絶えないという点で、彼に向けた視線は冷たいばかりだ。歌手キム・ホジュンは5月、飲酒後に車両を運転していたが、反対側の車線にあるタクシーに衝突して逃走した。警察に一足遅れて出頭したため、当時の血中アルコール濃度を特定するのが難しく、飲酒運転の疑いは除外されたが、現在、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)などの容疑で、拘束状態で裁判を受けている。

グループ「BTS(防弾少年団)」のSUGAも6日、飲酒後に電動スクーターに乗ったまま帰宅していたところ、警察に発見された。泥酔レベルだった彼は、現在、道路交通法違反(飲酒運転)の容疑で検察に在宅起訴された。

このような状況の中、カンインが復帰の意思を明らかにした。これに対して一部のネットユーザーは、カンインのYouTube映像に、「YouTubeは本人の気持ちだが、テレビには出てこないでほしい」、「また世に出ることを考えるなんて厚かましい」というコメントを残して、冷ややかな視線を送っている。

 

WOW!Korea提供

2024.08.31