BOYNEXTDOORは、3rd EP『19.99』の計3つのビジュアルコンセプトのうち、最後となるコンセプト「twenty」バージョンのコンセプトフィルムとフォトを初公開し、全3本の映像と68枚の写真を公開した。
「twenty」バージョンは、タイトル曲「Nice Guy」を表現した「Nice」バージョン、先行配信曲「Dangerous」を表現した「Dangerous」バージョンに続き、EP全体を表したコンセプトになっている。エネルギー溢れる「Dangerous」バージョンのコンテンツとは対照的な落ち着いた雰囲気が印象的だ。
公開されたコンセプトフィルムは、穏やかなBGMと現代美術作品のようなオブジェが登場し、洗練された内容になっている。メンバーは端正なジャケットとカジュアルなデニムをミックスマッチし、少年と大人の間の混乱する時期を表現。「Do」と「Don't」が書かれた階段を上り下りしながら「しなければならないこと」と「してはならないこと」の間で悩み、他人の視線から本で顔を覆うなど、まだどこか困惑する姿を映し出している。布団と枕を積んで作ったアジトにぽつんと座っていたり、子供の頃に好きだったレトロゲーム機をじっと眺めながら、少年時代から抜け出すことに対する不安が表現されている。
*BOYNEXTDOOR [19.99] Concept Film : Twenty ver.
https://youtu.be/Ow8x7UjzKAI?si=NCYeHOED9UdINJkI
コンセプトフォトは19.99歳の考えと悩みを視覚化しており、20歳になっても、大人というにはどこか未完成な感じが静的に洗練された雰囲気で表現されている。集合写真は暗い空間での演出を通して、この時期の若者の不安感を表している。
3rd EP『19.99』は、人生で最も熱い年齢である20歳を迎える直前の時期を「19.99」という数字で表現。実際に20歳前後のメンバーが楽曲制作に参加し、10代と20代の境界に立った率直な考えと悩みを盛り込んでいる。
BOYNEXTDOORは今後、9月2日18時に「Dangerous」を先行配信し、5日より韓国の音楽番組に出演。Mnet「M COUNTDOWN」でカムバックし、6日KBS2「MUSIC BANK」、7日MBC「SHOW!」、「MUSIC CORE」、8日SBS「人気歌謡」まで一週間のステージを繰り広げたあと、9日18時に3rd EP『19.99』発売し、本格的な活動に突入する。
所属レーベルのKOZ ENTERTAINMENTは「グループの強みであるしっかりとしたパフォーマンス力を生かしてファンの方々に最大限多くのステージをお見せしようと、EPの発売に先行して音楽番組に出演することに決めた。 先行配信曲「Dangerous」と今後発売されるタイトル曲「Nice Guy」が持つ異なる色を楽しんでほしい」とコメントした。
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