エルはボーイスカウトや過去の写真の子供時代の姿をそのまま再現した衣装でファンの心を狙い撃ちした。また、曲の途中で客席に降りて隅から隅まで回ってファンとアイコンタクトをしながらコミュニケーションした。多くのファンと手でハートを作りながら写真を撮る中でも、揺らがない完ぺきなライブを続けて感嘆を引き出した。
アジアツアーファンミーティングのためにエルが準備したコーナーも注目を集めた。エルはファンが事前に作成した質問に答える「ハローミョンス」コーナーでファンの好奇心をすっきり解消し、「リプレイミョンス」コーナーでは最近流行のダンスチャレンジを多数披露するなど、デビュー15年目のプロアイドルにふさわしい姿を披露した。
また、見えないボックスの中のものを手で触れてだけで絵に描く「ミステリーボックス・ウィズ・ミョンス」、2つの提示語のうち正解を当てる「ウィッチ・ワン・ミョンス」など、観客全員が一緒に楽しめるゲームで楽しいひと時を過ごした。加えて、抽選で直筆サインポスターやポラロイド写真、始球式で使った野球のボールや帽子などをプレゼントしてファンに深い愛情を伝えた。
公演中のVCR「ミョンスの日記」でエルは「私が何をしても応援してくれて喜んでくれるオブ(OVE)とインスピリット(INSPIRIT)の無条件の愛に応えたい。私の幸せは皆さんであり、私も皆さんの幸せになってあげたい」と告白してファンをさらに熱狂させた。
アンコールの要請に再びステージに登場したエルは「24/7」のタイトル曲「What’s Not To Love」を披露した後、ファンが要請する様々な曲をその場でライブで聞かせて応援に応えた。
グローバルファンの熱烈な歓声の中で「REBOOT」アジアツアーを盛況理で終えたエルは、「様々な国と都市を歩き回り、多くのファンの方々に会い、ソウルでフィナーレが出来て感無量だ。一生懸命ダンスをしてカバー曲も歌い、「REBOOT」を通じて多様な姿をたくさんお見せしたが、ツアーが終わると思うと残念だ。多くのファンの方々と一緒に過ごせてとても楽しい時間だった」と感想を伝えた。