映画「ベテラン2」でファン・ジョンミンとチョン・ヘインが、体当たりのアクションを披露する。
映画「ダイ・バッド 死ぬか、もしくは悪（ワル）になるか 」「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」など韓国映画のアクションキッドとして出発したリュ・スンワン監督の得意技が、「ベテラン2」で俳優たちの体当たりのアクション演技と出会って花を咲かせる。

「ベテラン2」は、悪い奴は最後まで捕まえるベテランのソ・ドチョル刑事（ファン・ジョンミン）の強力犯罪捜査隊に末っ子刑事のパク・ソヌ（チョン・ヘイン）が合流しながら世界を騒がせた連続殺人犯を追うアクション犯罪捜査劇だ。
今回の作品は都心を背景にリアルな打撃感が感じられるアクションが大きな特徴だ。

現場で「整形外科アクション」というニックネームがつくほど強力な「ベテラン2」のアクションに対してファン・ジョンミンは「リュ・スンワン監督の現場は俳優が現場でアイデアを出す必要がないほどすべての準備ができている。安全からアクションの動線まですべてが徹底し、すべてを監督に任せた」と明らかにした。

「ベテラン2」のユ・サンソプ武術監督は「ファン・ジョンミンは現場で100以上をする俳優、チョン・ヘインはアクションをする姿勢がとてもきれいな俳優」として、2人の異なるアクション演技のスタイルについて明らかにした。
チョン・ヘインは「ベテラン2」でパク・ソヌ刑事の役割を演じるために、基礎体力訓練から関節技と一緒に総合格闘技をベースとした訓練、そしてパルクールなど様々なアクションの訓練に邁進したという。
公開された「ベテラン2」の予告編でも、俳優たちの体当たりのアクション演技が盛り込まれ、期待を高めている。