NHKで放送中の『青春ウォルダム 呪われた王宮』。パク・ヒョンシクが演じるイ・ファンの場合、世子を廃される危険性が高まってきた。彼は、悪徳高官の攻撃をどのようにかわすのだろうか。
悪徳高官の暗躍
『青春ウォルダム 呪われた王宮』は後半になると、悪徳高官がイ・ファンを世子の座から追い出そうとして暗躍していた。同時に、イ・ファンが恋慕しているミン・ジェイにも危機が迫ってきた。
彼女は、両親と兄を毒殺した嫌疑を受けており、イ・ファンの協力で、東宮の内官コ・スンドルとして身分を偽って自らの潔白を証明しようとしていた。
しかし、悪徳高官はコ・スンドルの正体を把握してしまい。その事実を生かしてイ・ファンの世子としての立場を終わらせようと画策していた。
大ピンチを迎えたイ・ファンとミン・ジェイ。
2人の今後の展開がとても気になる。
【放送】
NHK BSP4K 毎週日曜 よる9時00分
NHK BS 毎週金曜 午前0時25分 [木曜深夜]
【役名(俳優)】
イ・ファン (パク・ヒョンシク)
ミン・ジェイ/コ・スンドル (チョン・ソニ)
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
キム・ミョンジン(イ・テソン)
テガン(ホ・ウォンソ)
【ストーリー】
イ・ファン(パク・ヒョンシク)は兄の急死にともなって世子になったのだが、舞い込んできた「呪いの書」によって、「兄を毒殺した罪で死ぬ運命だ」と予言されてしまった。しかも、実際に予言の一部が現実となり、イ・ファンは苦しい立場に追い込まれた。そんな彼の救いの主になりそうなのだがミン・ジェイ(チョン・ソニ)だ。
彼女の両親と兄は毒殺されている。しかも、一家で生き残ったミン・ジェイは犯人にされてしまった。逃亡してイ・ファンの元で無実を訴えた彼女は、東宮の内官コ・スンドル(偽名)として、自らの潔白を証明しようとする。さらに、ミン・ジェイは抜群の推理力でイ・ファンを助けようとするのだが……。
構成=「ロコレ」編集部