韓国2大スター ハ・ジョンウ×チュ・ジフンが豪華共演! 映画『ランサム 非公式作戦』初の本編映像が到着! レバノンのガソスタで、車がドッカーン!?

本作初の本編映像が到着! 車が大爆発しております!!

9月6日(金)公開『ランサム 非公式作戦』|本編映像


今回到着した本編映像は、レバノン・ベイルートのガソリンスタンドで起きた、衝撃的なシーンを映し出していく。
主人公となる外交官・ミンジュンは、現地でタクシー運転手として働くパンス(チュ・ジフン)の車両に乗り込み、目的地へと向かっていた。給油のために、道中にあるガソリンスタンドに立ち寄る二人だったが、マシンガンを持つ兵士が運営している、殺気と緊張感が溢れる場所だった…。

兵士からガソリン代として110ドル(約1万6千円)を請求されたとパンスから告げられたミンジュンは、「高額すぎる」と語りながらも、パンスに促されて支払いを済ましていると、後列の車両からクランクション音が鳴り響く。後ろを振り返ると、検問兵士の質問に回答をしない不審車両がいる事を目にする。周辺にいた他の兵士数人が、その車両に近づこうとすると、突然“ドカーン”と大爆発が起きてしまったのだ。衝撃的なシーンを目の当たりにしたパンスは、アクセル全開でタクシーを発進させて、その場を退避させる。安全地

帯へと移動する事が出来たパンスは、車から降りて「なんてこった」と言い放ちながら戸惑いの姿を見せており、車内にいるミンジュンも、信じられないという表情を浮かべている…。

1987年のレバノン・ベイルートが舞台となる本作だが、当時のベイルートは「中東の真珠」と呼ばれながらも、キリスト教勢力とイスラム教勢力の紛争により内戦の戦場となっていた。非常に危険な地域かつ、命の危機を感じるほどの大事故が突発的に起きてしまうという事が示されている。不協和音のBGMを織り交ぜながら、当時のベイルートに没入したような生々しい感覚と、不安定な情勢だという事を表現しているシーンとなっている。

メガホンを取ったキム・ソンフン監督は、「誘拐された外交官、ミンジュン、そしてパンス、それぞれが直面する状況は彼ら自身の「災難」であり、その状況から抜け出すための行動が物語の「アクション」です。そして、彼らが心理的に危機を経験することが「サスペンス」や「スリル」となり、私たち観客はその過程を観察することで「ユーモア」を感じます。誰かが他人を救うというテーマを通じて、この救出作戦の過程を、最大限に映画的な楽しさとして表現したいと思いました」というコメントを寄せており、本作の見所を解説している。

本国ほか、世界でも賞賛されたアクションシーン満載な本作を、是非大スクリーンで確認いただきたい!

【CAST&STAFF】
邦題:『ランサム 非公式作戦』 | 監督:キム・ソンフン『最後まで行く』
出演:ハ・ジョンウ『白頭山大噴火』『チェイサー』、チュ・ジフン『工作 黒金星と呼ばれた男』『アシュラ』
2023年|韓国|カラー|シネスコ|5.1ch|133分|韓国語ほか|原題:비공식 작전(英題:RANSOMED)|

COPYRIGHT © 2023 SHOWBOX AND WINDUP FILM ALL RIGHTS RESERVED.|配給:クロックワークス

9月6日(金) 新宿バルト9 ほか全国ロードショー

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2024.08.17