俳優イ・ジュンギ、“蒸し暑さと闘いながら情熱を燃やした”

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MBCの水木ドラマ「夜を歩く士」で、朝鮮時代のバンパイアを演じた俳優イ・ジュンギが最後の撮影を終えた感想を伝えた。
イ・ジュンギは、10日の午前インスタグラムに「『夜を歩く士』の最終話の放送の日の最後の夜明けの様子」と書いて韓服を着ている自身の写真を掲載した。
続いて彼は「毎日夜を明かしながら見た空が、今日に限って特に感慨深いです。主演俳優として良い態度と演技力で作品の助けになったのか、過去の4ヶ月を振り返って見たりします。終わりまで共にしてくだったみなさんに心より感謝のあいさつを伝えます。皆さんの愛のおかげでこの夏も無事に、楽しく、蒸し暑さと闘いながら情情を燃やしました」と撮影を終えた感想を伝えた。

そして「近いうちにもっと素敵な俳優に成長して帰って来ます」と付け加えた。
9日に放送された「夜を歩く士」の第19話では、キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)が、爆走する吸血鬼(イ・スヒョク)の無慈悲な殺生を阻むために、恋人のチョ・ヤンソン(イ・ユビ)のそばを離れる姿が描かれた。混乱に乗じてユンを助けたソンヨルは、爆薬を持って鬼の住む地下宮殿を爆破して鬼を倒すために、最後の決戦をすることを予告した。

今日(10日)「夜を歩く士」は、20話を最後に幕をおろす。

2015.09.10