“デビュー17周年”「少女時代」ヒョヨン、引退時期に苦悩…「コンセプトに限界がある、ことしなのか来年なのか…」

デビュー17周年を迎えるグループ「少女時代」のヒョヨンが、引退時期を悩んだ。

24日、ヒョヨンのYouTubeチャンネル「ヒョヨンのレベルアップ」には、「才能を発揮するチャンビン/バプサヒョ EP.06」というタイトルの映像が掲載された。

公開された映像の中でグループ「Stray Kids」のチャンビンがヒョヨンと会った。ヒョヨンは、「私はゲストたちが望むご飯をすべて買ってあげる。お金持ちだ、たくさん稼いだから」とし、「ところでチャンビンさんもお金持ちじゃないですか?」と問い返して笑いをそそった。

チャンビンは5年後、JYPエンターテインメントが新社屋に引っ越すと明らかにした。これに対してヒョヨンは、「私が知っているJYPの社屋は、チョンダム(清潭)洞からだった」とし、その時もいたというチャンビンの言葉に、「練習生生活を長くしたんだね」と驚いた姿を見せた。

続けてヒョヨンは、SMエンタテインメントの社屋にたいしても語った。ヒョヨンは、「SM(エンタテインメント)がチョンダムにある時があった。その時、私たち(少女時代)の持分は99%だと言えるけど、今はソンス(聖水)洞に移った。そこは私たちではなく、『aespa』や『NCT』だ。私たちの持分はそこにあまりない」と笑って見せた。

そうかと思えばヒョヨンは、SMの練習生生活当時を思い出した。ヒョヨンは、作曲の授業があったというJYPと異なり、「私たちは視唱聴音、演技、中国語、日本語、英語があった。ところが役者をしないのに、(演技の授業を)受けなければならなかった。スピーチもあったけど、私はその授業をたくさんさぼった」と告白した。

ヒョヨンは、「私が一番大変だったのは演技の授業とスピーチ。スピーチの授業は一度しか受けたことがなくて、演技の授業は演技の基本だとし、動物のマネをするけど、“現実自覚タイム”が来て、『ダンスの授業をもっと一生懸命する』と言って逃げた」と述べた。

またヒョヨンは、「歌手を何歳までやりたいですか?」というチャンビンの質問に、「それは私が私に毎日聞く質問。歌手はお見せできるエネルギーも、コンセプトも限界があると思う。最近では、本当にことしまでなのか、来年までなのか、こんな考えになったりもする。いつやればいいのだろう?」と悩んだ。

WOW!Korea提供

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2024.07.25