BIGBANGのG-DRAGONに続きSOLが個人放送に出演した。全世界の「ワールドアイドル」のメンバーである2人だが、全く違った個性を見せた。SOLはG-DRAGONよりももう少し積極的にファンとの交流を持ち、「彼氏のようなアイドル」の魅力を誇った。

SOLは、9日午後11時から放送されたNEVER「V」アプリの生放送「今食べに行きます」で、抽選で選ばれたファンと夕食デートを楽しんだ。夕食デートは、数多くの応募の中から選ばれたファンがSOLを家に招待し、一緒に食事をする形で行われた。

SOLはファンに会う前に「夜遅く訪問することになりました。 僕がファンの家を訪問するといったら負担だという反応に応募者はいないと思っていました。僕は冷やご飯でもいいです。皆さんと一緒に食事したいです」と話した。

しかしいざファンに会うことになると、SOLは気さくな魅力を発揮した。 彼は「今日訪問することになったのは、1996年生まれの女子大生の家です。この方のお母さんが和食、韓国料理、中国料理の資格を持っておられるそうです。僕のためにどんな料理でも準備することができると言ってくださった」とちょっと冗談ぽく話した。

そんな彼を待っていた家族たちはとても喜んで彼を迎えた。SOLを迎えた主人公のお父さんは「壻を迎えたようだ。家にきたついでにサインしてほしい」と言った。「（家族が）僕のことを知っておられるだろうか」というSOLの心配は全く無用だった。

SOLは、ファンの悩みを彼氏のようにまたは実の兄のように聞いてあげた。 「ファンになって8年になる」という女性ファンの告白に「あ、デビュー1年までは好きじゃなかったんだね。そうだよね。BIGBANGがデビュー後1年は、暗黒の期間だったから…」と言い、笑いを誘ったリもした。

何よりもSOLの人格が輝いた放送だった。客としてファンの家に訪問した彼だったが、率先して皿洗いを申し出て袖をまくりあげた。彼の気さくな魅力が輝いた瞬間だった。ファンとしては、自分の家の台所にSOLがいること自体不思議だっただろう。

さらに、SOLはサービスも忘れなかった。「洗い物をしながら歌を歌ってもらえますか？」という要望に、喜んで自身のソロ曲「目、鼻、口」をアカペラで一部分を熱唱し感嘆させた。

今月2日、G-DRAGONをスタートに今月末まで毎週水曜日にBIGBANGのメンバーが個性溢れる個人放送を行う。G-DRAGONが彼女と画像チャットをするような雰囲気だったとしたら、SOLはもう少し積極的な彼氏のような雰囲気でファンに特別な思い出をプレゼントした。