韓国ガールズグループ「NewJeans」の「Bubble Gum」が、英バンド「Shakatak(シャカタク)」から盗作疑惑を提議されると共に、損害賠償を要求されていた事実がひと足遅れて知られた。これについて、「NewJeans」の所属事務所ADORは「無断使用はしていない」と反論に乗り出した。
ADOR側は18日(本日)、「6月17日にシャカタク側から送られた内容証明について、『Bubble Gum』の作家パブリッシャーの法務チームからすぐに6月21日に返事をした」とし、「『Bubble Gum』はシャカタクの曲を無断使用はしておらず、これに対する公信力のある分析レポートを提出してもらうよう要請するという内容で返事した」と明らかにした。
シャカタク側は、これについてレポートをすぐ提供すると返したが、現在までレポートは返ってきていないことが分かった。ADOR側は、「盗作を立証するレポートは、問題を提起した当事者が送らなければならない」とし、「シャカタク側でこれについて、答えなければならない状況」とつけ加えた。
なお「Bubble Gum」は、「NewJeans」がことし5月に発売したダブルシングル「How Sweet」の収録曲だ。当時、一部ではシャカタクが1982年に発表した「Easier Said Than Done」と類似しているという疑惑を提起した。
英ワイズミュージックグループは、先月6月にADORをはじめ、親会社であるHYBE、韓国音源著作権協会、ソニーミュージックパブリッシング香港リミテッド(韓国営業所)など、6か所を相手に公式抗議書を送った。
彼らは、国内の法務法人を先任した後に抗議書を通じて「250らが作詞・作曲し、『NewJeans』がレコーディングして現在流通している『Bubble Gum』が、シャカタクの曲『Easier Said Than Done』を無断で使って著作権を違反している」と主張し、「『Bubble Gum』の使用中断を含む損害賠償などの措置を、直ちに取ってほしい」と要請した。
WOW!Korea提供