「Stray Kids」、自主プロデュースの「ATE」マッシュアップビデオ公開…新名盤の誕生を予告

「Stray Kids」が新譜「ATE」のマッシュアップビデオを公開し、また一つの自主制作名盤の誕生を予告した。

19日に「Stray Kids」が新しいミニアルバム「ATE」とタイトル曲「Chk Chk Boom」を発表する。JYPエンターテインメントは10日午後に公式SNSチャンネルで新譜収録音源の一部を先に聴くことができる「「Stray Kids」 Mashup Video」を掲載し、カムバックの雰囲気を盛り上げた。

このビデオはタイトル曲「Chk Chk Boom」をはじめ、「MOUNTAINS」「JJAM」「I Like It」「Runners」「twilight」「Stray Kids」まで今回のアルバムに収録されている1番から7番のトラックの1部の区間を1つにまとめたものである。迫力のあるビートの上でグループ独自の音楽色を楽しめるさまざまなジャンルの収録曲が1つの曲のように調和している。アルバム制作工場で実際にアルバムを作る「Stray Kids」の姿は、「ATE」は8人のメンバーが力を合わせて完成させた新しい作品であることを示し、作品の至る所でその存在感をきわだたせているが、ここに華やかな画面の切り替えやCDの形状の丸い画像とアングルを活用した視覚効果が加えられ、見て聴く楽しさが倍増している。

ミニアルバム「ATE」にはマッシュアップビデオに登場した7曲を含め、「Chk Chk Boom (Festival Ver.)」も加えた計8曲が収録される。デビュー以来すべてのアルバム制作を担当してきたグループ内プロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが今回も全曲を指揮した。メンバーのフィリックスは5番トラック「Runners」の作詞、作曲に参加し、音楽性を光らせた。彼らは今夏、ワールドワイドな音楽市場を「食い尽くす」という大胆なプライドで国内外のファンの五感を満足させる音楽テイストを披露する。

アメリカのビルボードメインチャート「ビルボード200」で4連続1位達成、「HOT 100」通算2度目のチャートインなど躍進を続けている「Stray Kids」は、新アルバムの発売とともに7月12日(現地時間)にイタリアミラノの「I-Days」、14日にはイギリスロンドンの「BST Hyde Park」、8月2日にはアメリカシカゴの「Lollapalooza Chicago」のヘッドライナーとしてフェスティバルのフィナーレを飾る。

勢いに乗って8月24日から25日と31日から9月1日にはソウル市松坡区オリンピック公園KSPO DOMEで計4回の公演を開催し、新たなワールドツアー「Stray Kids World Tour」の幕開けを告げる。そして9月28日シンガポール、10月19日オーストラリア・メルボルン、26日シドニー、11月2日台湾・高雄、11月14日と16日から17日には日本東京、23日フィリピン・マニラ、29日から30日マカオ、12月5日と7日から8日には日本・大阪、14日タイ・バンコク、21日インドネシア・ジャカルタ、2025年1月18日から19日には中国・香港などでワールドツアーの単独コンサートを展開する予定だ。今後、ラテンアメリカ、北米、ヨーロッパなど更なる開催地域を発表し、世界中の舞台を巡る計画だ。

「Stray Kids」は7月19日午後1時に新ミニアルバム「ATE」とタイトル曲「Chk Chk Boom」を正式にリリースする。

WOW!Korea提供

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2024.07.11