グループ「ZEROBASEONE」がグローバル音楽市場で“5世代アイコン”の地位を固めた。
米国音楽専門メディアビルボードが今月8日(現地時間)に公式ホームページで「2024年上半期最高のKPOPアルバム20(The 20 Best K-Pop Albums of 2024)」を発表したなかで、「ZEROBASEONE」(ソン・ハンビン、キム・ジウン、ジャン・ハオ、ソク・マシュー、キム・テレ、リッキー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジン)の3枚目ミニアルバム「You had me at HELLO」が選ばれた。
ビルボードは「You had me at HELLO」について「洗練されたプロデューシングやメロディーも目を引くが、『ZEROBASEONE』は期待よりもさらに深みのある価値を音楽に溶かした」と好評した。さらにビルボードは3枚目ミニアルバムのタイトル曲「Feel the POP」をはじめとする収録曲「Solar POWER」、「Dear ECLIPSE」、「HELLO」にスポットライトを当てた。
「You had me at HELLO」は、「ZEROBASEONE」がこれまでの2つのアルバムから続いた運命的な出会いの後に一目ぼれした青春三部作を完成させるアルバムで、愛が与える幸せに胸いっぱいの青春ストーリーを盛りこんでいる。様々なジャンルを合わせ、音楽的成長を証明したなかで、「ZEROBASEONE」は3つのアルバムが連続で発売から1日で“ミリオンセラー”の地位にのぼった最初のK-POPグループとなった。
特に「You had me at HELLO」はグローバル音楽市場で大きなを反響を呼んだ。このアルバムは発売直後に全世界23の地域でiTunes「トップアルバム」チャート1位となった。日本国内での人気は突風級で、「ZEROBASEONE」は新譜を通じてオリコン週間アルバム、週間合算アルバムランキング1位をすべて席巻した。
全世界での人気を基盤に徐々に活動範囲を広げようとしている「ZEROBASEONE」は、7月に中華圏内の大型音楽フェスティバル「Tencent Music Entertainment Awards 2024」と、K-POPスーパーフェスティバル「KCON LA」、そして8月に日本最高の都心型音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2024」などに出演するなど、現地のファンと息を合わせる予定だ。
一方、「ZEROBASEONE」はその後9月20~22日、ソウルを皮切りに全世界8都市で初めての海外ツアー「2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR」を開催する。
WOW!Korea提供