「インタビュー③」ジェジュン、「人生を放棄しようとまで思わせたストーカー性のファンのおかげでメンタルが強くなった」



歌手キム・ジェジュンがさらに確固とした決意と共に今後の活動を誓った。
25日、ジェジュンはソウル市マポ(麻浦)区にあるiNKODE社屋でフルアルバム「FLOWER GARDEN」の発売記念ラウンドインタビューを行った。
デビュー20周年を記念して発表する今回のアルバムに強い自信を見せたジェジュンは「私のメンタルが強力でどんな評価でも、酷評をされても構わないが、果たしてこのアルバムを酷評することができるか。こんなに真心を注いだのに。20年積み重ねて来たものがあるアルバム」と語った。彼は「私の曲が全体的に全部(音が)高い。女性の方でも大変なキーなのに、私はそんな曲20曲以上を3~4時間ライブで歌っている。ライブができるように作った曲だ。不可能ならそんな録音をしない」と信念を持って語った。

本人の強いメンタルに関しては10番トラック「しないで」で解き放った。ジェジュンは「『電話しないで』『追って来ないで』などの歌詞で構成されている曲」だと説明しながら、サセン(ストーカー性のファン)の被害について語った。彼は「私がほかでもない韓国で最も苦しんだ人として、これは『HOT』の兄さんたちや『EXO』や『BIGBANG』も私にはかなわないと思う。メンバーたちも一番ひどかったというほどだった。この世で彼らから逃げられないなら、別の世界に逃げなければならないかという極端な考えまでするほどだった。実際に経験したら、本当に冗談では言えない。ひとりに対してだけ苦しんでも病気になりそうなほどに、とてもひどかった」と振り返った。
この過程で「メンタルが本当に強くなった」というジェジュンは「私は苦しんでいるが、当時十数年前までは、人々は私が悪かったと言った。嫌がらせは私が受けているのに、なぜ私が悪いと指さすのか。ましてや、そんな方々に傷つけられても私が警察署に行った。罰金も私が払って出て来た」として「ストーキング法制度ができて、それでも良くなったが、それが間違っていると言える状況を作ることが重要だと思う」と明らかにした。

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2024.06.26