このようなスターPDの対決に関連し、キム・テホPDは「JTBCが難しい時間帯に編成してくださった。しかし考えてみると最近、同時間帯のすべての番組の視聴率を合わせても30%を超えない時代なので、競争というよりは視聴者の皆さんが金曜日の夜は見る番組が多いと思えるようにすることが重要だと思う」とし、「金曜日の夜という良い時間帯に、もっと多くの方が選ぶことができるコンテンツの総量自体が増えてほしいと思う。そして徐々に『ガブリエル』という番組がJTBCを代表する番組として成長するのではないか、そんな期待感からこの時間帯に組み込まれたのではないかと思う」と伝えた。
また、キムPDは「競争という表現を使うと、後輩たちや制作スタッフたちの気持ちが楽ではない」とし、「感謝の想いでこの時間帯をうまく活用したい」と付け加えた。視聴率は右上がりになればいいとしながら「始めは3%未満で始まり、5%の手前くらいで終わるのがいいのではないか。ただし首都圏世帯の視聴率で」と抱負を述べた。初回についてキムPDは「パク・ボゴムさんの顔に見とれるという経験をした。パク・ミョンスさんは期待していたよりも面白すぎる」とし、期待を高めた。
一方、新バラエティー番組「マイネーム・イズ・ガブリエル」は、21日午後8時50分、JTBCで放送が始まる。