JYPとソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」から誕生したグローバル・ボーイズグループ “NEXZ (読み:ネクスジ)”。
5月20日、世界中が切望する “グローバルデビュー” を果たして早々、韓国・ハント[HANTEO]チャートでは、NEXZ初の韓国リリース作『Ride the Vibe』がPhysical Album Chartのデイリー1位を獲得、ウィークリーも3位に。
デビュー曲「Ride the Vibe」MVは、平均年齢17.4歳の彼等だからこそ表現出来る青春群像劇であり、まるでショートフィルムさながらな “エモい” 映像世界が大きな話題を呼び、公開3日でYouTube再生数1,000万回超えを達成、現在3,100万回再生を突破している。
そんな破竹の勢いのNEXZが、6月14日に日本デビュー決定記者発表を東京タワーで実施。
HYUI曰く「東京タワーのように世界中の方々から愛される、大きな存在になりたい」という理由から東京タワーを記者発表会場にセレクトしたが、東京タワー・メインデッキの一角にある「Club333」にはおびただしい数のメディアが集い、改めてNEXZへの期待値の高さが窺える状況となった。
NEXZは初々しく緊張感を漂わせながらも、毅然とステージに登壇。
フォトセッションを終えた後7人はまず、グループの “お母さん” 的存在だというYUを皮切りに自己紹介。
HARUは「多彩な表現が得意」、SO GEONは「チョコチップのようなほくろがチャームポイント」、TOMOYAは「リーダーです。全力で頑張ります!」、YUKIは「末っ子で揚げ物が大好き」、HYUIは「チャームポイントは明るい笑顔」、SEITAは「目のキワにあるほくろがチャームポイント」と報道陣へ挨拶した。
ファンネーム “NEX2Y(読み:ネクスティ)” の由来について、YUは「 “NEXT 2(to) YOU”、NEXZとNEX2Yがお互いにいつもそばにいるという意味を込めました」と自身の言葉で説明。
6月30日(日)に出演する3万人キャパのベルーナドームで開催される「2024 Show! Music Core in JAPAN」や、7月27日(土)に出演の実に約6.8万人キャパを誇る国立競技場で開催される「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」ヴィッセル神戸 vs. トッテナム ホットスパー戦に触れた際、SO GEONは「国立競技場でいつか単独コンサートが出来るグループになりたい」と夢を熱く語った。
また、この記者発表での初出し情報として、Japan 1st EP『Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving』のトラックリストが解禁された。
タイトルの「Ride the Vibe (Japanese Ver.)」、アクエリアスCMソングの「Keep on Moving」をはじめ、昨年12月にプレリリースした「Miracle」を収録、しかも初回生産限定盤Bにはボーナストラックとしてオーディション番組『Nizi Project Season 2』オープニングテーマの「Here & Now」が収録されることも発表。
Japan 1st EP『Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving』はFANCLUB会員限定で購入可能なNEX2Y盤(各メンバー盤7種)を含む全10形態で展開されるが、全て違うビジュアルで構成され、映像・NEXZINE・フォトカード・ミニNEXZシール・人生4カット・アザージャケット・手書きレター等、趣向を凝らした各バージョン毎の特典も用意されている。
8月21日(水) “日本デビュー” を飾る『Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving』の贅沢な内容から、NEXZの日本デビューに向けた確固たる決意を感じることが出来る。
そして質疑応答では、記者からの「NEXZを一言で表すとしたら?」との質問に、TOMOYAが「一言で表すなら “美術館”。7人それぞれの色・個性があり、それが集まることで “美術館” のような魅力をグループとして発揮出来たら」と見事な回答を披露。
「日本デビューにあたって、J.Y. Parkさんからかけられた言葉はあったか?」の質問には、HARUが「『音楽番組に出演した際の映像を全部見たけど、本当に上手くやっていて、どれだけ練習したのかが伝わってくる。このまま頑張れば必ず大きなグループになれるから、今の気持ちを忘れずに引き続き頑張って欲しい』と言ってもらえたのがとても嬉しかった」と語った。
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