グループ「UN」出身のキム・ジョンフンが、道路交通法上の飲酒測定拒否容疑で罰金刑を言い渡された。
10日、あるメディアの報道によると、先月24日にソウル中央地裁所は、道路交通法上の飲酒測定拒否および交通事故処理特例法上、致傷容疑で略式起訴されたキム・ジョンフンに罰金1,000万ウォン(約112万円)の略式命令を下した。
昨年12月29日明け方、キム・ジョンフンはソウル市カンナム(江南)区南部循環路一帯で運転中に進路を変更して先行車両と衝突した。
警察はキム・ジョンフンに3度飲酒測定をするよう要求したが、これを拒否した。
結局キム・ジョンフンは道路交通法違反(飲酒測定拒否)・交通事故処理特例法違反(致傷)の疑いで立件された。こうしてキム・ジョンフンは2011年7月に犯した飲酒運転後2度目の飲酒運転をした。13年ぶりの飲酒運転であるため、飲酒測定まで拒否して罪はさらに重くなった。
キム・ジョンフンは飲酒運転の疑いに対して特別な立場を明らかにしなかった。また自粛なしで芸能界活動を続けた。キム・ジョンフンは日本でコンサートやファンミーティングを行い、現地のファンと活発にコミュニケーションした。
日本ファンミーティングを強行した上に、該当のファンミーティングで「応援してくれる人がこんなに多いのに何が間違っていたのかを反省している。私も皆さんを信じるように私も信じてほしい」と訴えて一般大衆の怒りを買った。