“お互いの信義の問題があった”ミン・ヒジンADOR代表が和解を提案…HYBEの立場は?

「NewJeans」を連れていこうとしたというHYBE側の主張には、どんな立場なのだろうか。ミン・ヒジン代表は、「違う。まったく事実ではない」と再度強調し、「みんなが知っていらっしゃる状況のように、私が持分を18%持っていて、HYBEが80%を持っている。いかなる状況でも決定をHYBEがすることになる。私がどんな行動をしても、すべて知ることになる状況なのに、私が連れていこうとする行為自体が成立しない」と述べた。


「しかし、お互いの信義に問題があったのは確かだ」とし、ミン・ヒジン代表は、「私もHYBEから裏切られたという考えで、HYBEも私にそんな感情を感じていたのではないか。発端が私の立場では信義を誰が先に破ったかにまたつながるので、そんな観点でADORを防御するためのいろいろと考えたのであり、現実的に不可能な話」と反論した。

「NewJeans」の活動方向については、「すでに進められた6月21日の日本初のシングルと東京ドームまでは、私が進めていた通りにそのまま続きそうで、それ以外には、私も今後どのように進められるかは分からない。理事会をきょう午前に開いたりもしたし、今後行われる状況を見なければならないようだ」と話をオープンにした。これに対して、果たしてHYBEがどのように応じるのか、注目されている。

WOW!Korea提供

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2024.06.01