この日俳優たちは「実際に現実にワンダーランドサービスが導入されれば申し込むのか」という質問を受けた。
パク・ボゴムはこれに対して「『ワンダーランド』のシナリオを初めて読んだときに、会いたい人や懐かしい人を復元して会えばどれほど良いかと思い、してみたいという思いが大きかった」としながらも「ところが、今は考えが変わった。私がヘリ(チョン・ユミ)ほどに健全にワンダーランドサービスを利用できるといいだろうが、あまりにもサービスにはまり込んで現実でもスマホから手を離すような気がしないと考えて、申し込みたくても申し込まないようにする」と答えて笑わせた。
一方、スジは「私ならサービスを申し込むと思う」という違った答えで注目を集めた。スジは「もちろん、サービスのために大変なこともあるだろうが、ジョンインのように後でどんな方法であれ克服できるだろうという漠然とした確信がある。むしろ『私がワンダーランドの中の人になったら?』という考えをたくさんしたが、他人が知っている私がどんな姿なのかよく分からないので、そんな考えをしたような気がする」と理由を説明した。続いて「とにかく私は申し込む」と改めて強調して爆笑を誘った。
映画「ワンダーランド」は、6月5日に韓国で公開される。