「BTS」JIMIN、共感と配慮のアイコン…JIMIN話法に感動

 

「美しい言葉の人間辞典」と呼ばれるほど真心と配慮が込められたJIMINの優しい言葉は、最近「ENHYPEN」のメンバーであるヒスンがある放送で明らかにしたエピソードからも知ることができる。当時練習生だったヒスンは、アーティストの楽屋で出会ったJIMINが自分に近づいて丁寧にあいさつし、優しく話しかけたエピソードを紹介して深い感動を受けたことを推測させた。


放送人チュ・ウジェはバラエティー番組で初めて会ったJIMINについて「現場でみんなが感じたが、JIMINさんは本当にいい方だ」と語った。出演者がみんなJIMINと写真を撮りたがり、JIMINはこれを快く受け入れたのはもちろん、自身も写真を撮って持っていたいと出演者を配慮する姿を見せて思いやり深さが特別なJIMINのセンスとマナーに感動したと伝えた。
JIMINは入隊前の2023年11月のファッションマガジン「GQ KOREA」とのインタビューで「この世のすべての言語が消えて、たったひとつの表現だけが残るとするなら何がいいか」という質問に「頭を下げてあいさつすることには非常に意味がある」として「頭を下げてするあいさつを残したい」と明らかにした。

そして、「会えて嬉しい時、あるいは感謝する時、『さよなら』というあいさつも相手に対する配慮が込められる。ひとつの言語あるいは感情表現しか残せないならあいさつし、感謝し、配慮する行動だけはぜひ残ってほしい」と付け加えて内面まで模範的な人柄で目を集めた。
一方、JIMINの自作曲「約束」に込められた「状況がつらかったとしても、私が私を苦しくしてはいけない」という意味は、「苦しくて疲れていると感じたときに見たら慰められる芸能人の名言」に登場した。JIMINは最高の位置でもこのように肯定的な共感と配慮、感動と慰労の言動で、アーティストであり、人生のロールモデルとして多くの愛を受けている。

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2024.05.29