ドラマ「silent」風間太樹監督により映画化! <映画初主演>川西拓実(JO1) × 桜田ひより『バジーノイズ』川西拓実(JO1)&桜田ひより&原作者むつき潤登壇!
むつき潤がサプライズで川西&桜田に花束をプレゼント川西「成長につながって忘れられない作品になった」桜田「先生の言葉で大切なものになったと改めて思えた」原作者の前で改めて作品愛を熱弁する川西&桜田
<5月14日(火)公開後御礼舞台挨拶 オフィシャルレポート>
鑑賞17回目というリピーターがいるなど、熱狂的観客に支えられて迎えたこの日。川西は「17回観た?絶対ウソや!?ホンマですか!?ありがとうございます」と嬉しそうに挨拶。公開後のJO1メンバーの反応について聞かれると「豆原一成と事務所の社長と3人で観に行った時に、隣に座る豆原から泣き声が聞こえてきて…。鼻を啜っていた」とメンバーの感涙を報告し、「でもちょっと笑っちゃいました。あ、泣いてるって」と思い出し笑いだった。
一方、桜田は「両親は2回観てくれて、同じところで泣いたと言っていました。娘が成長していると感じたそうで、胸が温かくなったと言っていました」と両親からの反響にしみじみしていた。
そして原作者のむつき氏が、W主演の二人にピンクやブルーの花が入ったバジーノイズカラーの花束を贈呈。川西は「僕のグループでのメンバーカラーはピンクなので嬉しい」と満面の笑みで、桜田は「青系にオレンジ、そしてバラ、カーネーションに囲まれている立派な花束」とカラフルな美しさに惚れ惚れしていた。
そんな二人は、取材の際にむつき氏からもらったという直筆イラストが描かれた色紙を持参。むつき氏が「久々に描いた清澄と潮ちゃん。二人に贈るために自宅で描いたものです」と紹介すると、川西は「本当に嬉しくて、めちゃくちゃ当たり前ですけど、清澄描くのうまっ!と思った」と会場を笑わせて、桜田も「私もめちゃくちゃ当たり前ですけど、潮描くのうまっ!と思った」と合わせてこちらも会場を笑わせた。その色紙はすでに自宅に飾っているそうで、川西は「一番目に入る場所において毎朝これを見て今日も頑張ろうと家を出ています」とすっかりお気に入りだった。
昨年夏の行われた撮影を見学したというむつき氏。「お二人ともカメラの前ではプロフェッショナル。音が口ほどに物をいう映画で、清澄はそれを一心に体現する役どころ。川西さんはそれを全身で体現。桜田さんは曲者である潮がスクリーンにどう映るのか、心を砕きながら演じられていた」と鋭く分析した。
これに川西は「親身になって話してくれているのが嬉しくて、やって良かったと改めて思えたお言葉」と感激し、桜田も「むつき先生が恥ずかしそうにモニターを見ている姿を見て、改めてこの作品は大切な作品だと思ったし、それを皆さんに届ける使命感をより感じました」と撮影当時を振り返っていた。
またむつき氏が本作について「1本の独立した映画として成立しながらも、映画『バジーノイズ』であることに驚いた。映画『バジーノイズ』にするために監督が行った采配と工夫に原作者として共感が出来てリスペクトしました」と絶賛すると、川西は「今のお言葉、嬉しいです!」と原作者のお墨付きに喜色満面だった。
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