※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「ワンダフルワールド」メイキング(動画7:36から10:09まで)
撮影が始まりチャ・ウヌがカバンから白衣を出し、来て友人たちと合流するのにかなり時間がかかる。「友達のセリフのタイミングが、ガウンを着てる途中で言ってくれる方がいいと思います」と意見と伝えるチャ・ウヌ。監督も「走っていく時は前と違って明るい感じがいいんじゃないかな」と助言。そうして明るいソンニュルのシーンを撮影。
次はスヒョンのシーン。
作家としてサイン会を開いているシーン。そこへソンニュルがやってくる。
互いに気づくが、ソンニュルは背を向けて立ち去っていく。これですべてのシーンがクランクアップとなり盛り上がるスタッフたち。
キム・ナムジュ:こんにちは。「ワンダフルワールド」でウン・スヒョン役を演じたキム・ナムジュです。きれいに映るようにこうして反射板を置いてくれてます(笑)みなさま、私含めすべてのスタッフさん方、出演者たちが暑い夏から真冬まで撮影をして、実際に放送されたのを見て感無量です。泣けるかもしれないですね。多くの子供たちの無念の死を経験した親を代表するような気持で私も演技しました。そんな思いをせずに済むような社会になってほしいと願います。
チャ・ウヌ:こんにちは。クォン・ソンニュル役を演じたチャ・ウヌです。まだ実感がないですね。クランクアップして家に帰る車の中でいろんな感情で押し寄せてきて、個人的に好きな時間なんですが今日がその日だと思うと。
●韓国ネットユーザーの反応●
「チャ・ウヌがんばった」
「すごく素敵な演技だった」
「ソンニュルありがとう」
「ハッピーエンドうれしい」
●あらすじ●
「ワンダフルワールド」の13話(視聴率11.4%)では、ソンニュル(チャウヌ)とスヒョン(キム・ナムジュ)がお互いに謝罪し、ジュン(パク・ヒョクグォン)の実体を暴露するために努める姿が描かれた。
醜くも恐ろしいすべての真実を知ることになったソンニュルは苦しんだ。ソンニュルは権力の前で子どものためにひざまついた父親、自分の心臓手術のために犠牲になったスヒョンの息子、このすべてのことを指示したジュンが順に頭をよぎった。そして自分を助けようとしたスヒョンを思い出した。
ゴウン(ウォン・ミギョン)は認知症の診断を受けたが、娘のスヒョンの心配が先だった。
苦悩の末にソンニュルはスヒョンの息子の墓を訪れ、熊の人形と花を供えた。ソンニュルは「僕が君のお母さんを助ける」と思い、スヒョンの味方について助けることを誓った。
ソンニュルはスヒョンを訪ねていった。自分も映像を見たとし、「すまない」と謝罪した。スヒョンは「あなたのせいじゃない」と温かく謝罪を受け入れてやった。スヒョンは「私はあのとき、あんな選択をして、それが正しいと信じた。ところがソンニュル、あなたには拭えない痛みを与えた。私も申し訳ない」と心から謝罪した。2人はお互いに涙を流しながら見つめ合った。
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