カムバックを控える韓国男性グループ「BIGSTAR」のアルバム収録曲4曲が、放送不適切判定を受けた。
「BIGSTAR」の3rdミニアルバム「Shine a Moonlight」の収録曲「BIRTHDAY」、「くれるの、くれないの」、「どうして」、「OUTRO」が、先ごろ地上波3社より放送不適切との判定が下された。
SBSは「くれるの、くれないの」と「どうして」「OUTRO」の3曲、MBCは「BIRTHDAY」と「OUTRO」の2曲、KBSは「どうして」と「OUTRO」の2曲が放送に適切ではないと判断した。
レファンの自作曲「くれるの、くれないの」は歌詞中「君の心をくれるの、くれないの、君を僕にちょうだい」という部分が扇情的だとの理由から、「BIRTHDAY」は歌詞中にスラングとされる部分があることから、放送不適切判定となった。
また「OUTRO」は歌詞に英語のスラングなど非俗語が含まれており、地上波審査の審議を通過できなかった。
事務所側は「地上波3社ごとに審査基準が異なり、通過した曲はすべて異なるが、それらは放送で活動する曲ではないため、再審議は申請しない計画。機会があれば、ファンサービスの次元で今後、公演ステージで披露したい」と伝えた。
なお、タイトル曲「月光ソナタ」は審議を通過しているため、活動に支障はないとみられる。
一方、「BIGSTAR」は来る4日正午、ニューアルバム「Shine a Moonlight」を発表し、本格的な活動に突入する。
WOW!korea提供