なおドラマはヒットしたが、後半にいくにつれ段々と展開が不始末になり、ラブストーリーが不足していたと評価された。劇中、キム・スヒョンとキム・ジウォンのラブストーリーが中心になるよりは、葛藤要素がメインで視聴者たちの疲労感を高め、没入度を落としたためだ。何より、キム・スヒョンとキム・ジウォンの別名“双方キスシーン”と呼ばれるラブシーンが、16話のうちたった1回だけだったため、さらに心残りを残した。
今回公開されたドイツでのキスシーンも、本番では削除されたシーンだ。これに視聴者は、「このキスシーンがエピローグだったら完ぺきなエンディングだっただろうに」、「ドラマのキスシーンを本放送ではないスペシャルで公開することに、何の意味があるの?」などの反応を見せている。
ドラマが劇中、キム・ジウォンの墓の前というエンディングで賛否両論を呼んだのと違い、遅く公開された主人公たちのラブシーンが、結末よりさらに大きな話題を集めている状況だ。
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