<トレンドブログ>キム・スヒョン&キム・ジウォン「涙の女王」、外信も魅了した…「まるで総合芸術」



外信が絶賛した「涙の女王」の人気のポイントは何でしょうか?
スタジオドラゴンが企画制作した「涙の女王」が先月28日、16部作を最後に終了しました。「涙の女王」は国内放送チャンネルtvNの最大視聴率記録を書き換え、新たな歴史を作りました。
「涙の女王」は韓国だけでなく世界中の視聴者にもとても愛されました。Netflix TOP10 TVシリーズ非英語部門の週間ランキングで注目すべき成績を記録したのです。放送8週連続でトップ10にランクインし、4月は月間1位~2位を行き来して現在もチャートの最上位圏を維持しています。

グローバル累積視聴時間は3億7320万時間です。海外コンテンツのレビューサイトである「Rotten Tomatoes」では観客スコア94%を、日本最大のコンテンツレビューサイトの「Filmarks(フィルマークス)」では5点満点で4.5を記録しました。そこで外信が絶賛した「涙の女王」の見どころを調べてみました。
「涙の女王」にはキム・スヒョンとキム・ジウォンが演じたふたりの主人公の切なく美しいロマンスだけが盛り込まれたのではありません。財閥一家の陰謀と家族間の愛と誤解、周囲の人物の活躍はまるでコメディーショーを連想させます。アメリカのタイムマガジンでは「涙の女王」について、「韓国ドラマが他のどの形式よりも良いことがあるとするなら、それは新鮮な組み合わせを作るためにジャンルを混ぜること」と話しました。カナダのスクリーンラントでは「ドラマとコメディが完ぺきに調和した笑いと涙を同時に醸し出す場面は『涙の女王』だけの特技」と評価しました。

(2ページに続く)

関連記事

2024.05.06