キム・ジュンス、「ミュージカルのオファー、初めは断った」と告白…理由は?

歌手キム・ジュンスが、デビュー20年目を迎え過去を振り返った。

1日、YouTubeの「645」チャンネルには「他の修飾語が必要ですか?彼が来られました」というタイトルの動画が掲載され、ジュンスがゲスト出演した。

この日、キム・ジュンスはデビュー20年目の感想として「20周年を記念するというのは胸がいっぱいでもあり、一方では時間がたくさん経ったんだなと思った。20年を振り返る時間になった」と伝えた。



ミュージカル俳優としても活発に活動するキム・ジュンスは、「モーツァルト」役のキャスティングオファーを受けた際、断ったことがあると告白した。「最初は怖かった。慣れている歌手の活動すらも負担だったのに、まったく違うミュージカルという新しい分野でデビューすることがとても負担だった」と振り返った。

続いて「断ったが、一度だけ会おうと言われた。歌詞とCDを受け取ったが最初は見なかった。1~2週間後に台本と歌詞を見た。『黄金星』の歌詞を見ながら音楽を聴いたら涙が出てきた」とし、「上手くできなかったとしても僕が伝えたい内容だったのでやりたかった」と打ち明けた。

現在、アルバムを準備中だというジュンスは「公演しながら老いたい。例えば(今は)モーツァルト役だが、20年30年後にはモーツァルトの父親役をやってみたいという感じ」と計画を伝えた。

2024.05.02