HYBE vsミン・ヒジン、お家騒動が続くなか…「NewJeans」やRM(BTS)のカムバック→「LE SSERAFIM」告訴の“階別営業中”状態

HYBEとADORのミン・ヒジン代表が反論と再反論を繰り返し、泥沼の攻防を続け、所属アーティストたちの今後の歩みにも注目が集まる。

26日、HYBEは前日、ミン・ヒジンが緊急記者会見を通じて暴露した内容に再反論する公式立場文を報道資料として配布した。

HYBEによっては経営権奪取疑惑を受けているミン・ヒジンは、記者会見で嗚咽と悪口など感情をそのままあらわにし、経営権の横取りを行ったことがないと対抗した。むしろHYBEが日常的なメッセンジャーの対話だけをくみ、自身を押さえつけるためのフレームを作り、パン・シヒョク、パク・ジウォンなどのHYBE役員たちがけん制と妨害をするため、「NewJeans」のプロモーションも疎かにしたと主張した。HYBEの“「NewJeans」盗作”とマルチレーベル体制にも強く問題を提起した。

これと関連してHYBEは記者会見直後、「すべての主張に対して、証拠と共に反論できるが、答える価値がないと判断した」という公式立場なを出した後、26日に再び長文の立場文を伝達した。経営権奪取が冗談や個人的な話だという主張から、「NewJeans」のプロモーションを阻んだという主張、奴隷契約という主張、シャーマンが単純な友人だという主張などの項目を分けて、ミン・ヒジンの言葉に再反論した。数年間、ミン・ヒジンの繰り返される要求を受け入れ、妥協してきたが、経営権独立の名分作りだったというのがその内容。

HYBEは「数か月にわたり同じ目的の下で論議が進行されてきた記録が対話記録、業務日誌に残っている」とし、「すでにプットオプション行使で獲得できる金額を計算し、行動時期まで具体的に明示し、権利侵害訴訟、投資会社、世論戦などの用語が適示された文献が数件発見されたことを冗談として退けようとしてはならない。副代表に『これは個人的な話として処理しなければならない』と指示した記録まである」と、具体的情況が確認されると伝えた。

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2024.04.27