イ・ドンフィが映画「犯罪都市4」で、去る2017年に公開された映画「ブラザー」で兄弟役だったマ・ドンソクと久しぶりに共演した。また自身が得意なコミカルなキャラクターではない点で意味がある。
最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区サンチョン(三清)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、イ・ドンフィは「犯罪都市4」の出演オファーを受けて泣いたことを明かした。
この日、イ・ドンフィは「『ブラザー』で縁があり恩人でもあるマ・ドンソク先輩の電話をバスで受けて、上気した声を隠せなかった。先輩が『ブラザー』の次に撮った映画が『犯罪都市1』だった。試写会に行ったのも覚えている。当時、出演した俳優たちがうらやましかったし、当時は親交がなかったチン・ソンギュ先輩の連絡先を調べて長文のメッセージを送ったりもした」と回想した。
続いて「『犯罪都市1』の試写会の打ち上げでマ・ドンソク先輩に『今はまだまだ足りないけど一生懸命やって、新しい姿にも挑戦してみたい』と思いを伝えたが、それを忘れずに連絡してくださって胸が熱くなって涙が出た。コメディージャンルの話がたくさん入ってきた時期の電話だったので余計にそうだったようだ」と付け加えた。
(2ページに続く)