「BTS(防弾少年団)」が積み上げた「時価総額10兆ウォン企業」HYBEの根拠。「BTS」が2019年から5年間、日本だけでなんと481億5000万円に達するアルバムと音源の売上を上げたことが確認された。
オリコンが最近出した「令和ランキング」がその土台で、「BTS」は2019年を起点とした「令和ランキング」で481億5000万円という圧倒的なレコード、音源販売量でトップを占めた。
日本独自の順位算定方式でもある「令和ランキング」は、新しい天皇が即位する年につける年号を基準として、レコードと音源累積販売量、およびその売上に応じて順位をつけるチャートだ。「BTS」はこの期間、481億5000万円に達するフィジカル(実物)アルバムや音源などデジタル販売量を記録して1位になった。海外アーティストがこのチャートでトップを占めたのは今回が初めてだ。
(2ページに続く)