韓国俳優キム・ムヨルが、イ・ジュンヒョクが映画を見て「とても良かった」と応援してくれたと伝えた。
キム・ムヨルが映画「犯罪都市4(原題)」のヴィラン(悪役)に選ばれた中、親しい間柄として知られる「犯罪都市 NO WAY OUT」のヴィランとして好評を受けたイ・ジュンヒョクが「犯罪都市4」のVIP試写会に参加し、援護射撃に乗り出した。
最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、キム・ムヨルは「これまでのヴィランたちの長所は生かし、短所は補えるように気を使った」と話した。
この日、キム・ムヨルは「ヴィランたちのそれぞれの長所が明確で、誰がより優れているとは言えない」として「これまでのヴィランの中で瞬時に危機を理性的に乗り越えられる生存に最も適した人物ではないかと思う」と説明した。
続けて「差別化のために何が何でも真似しないというのは損なので良い点は取り入れて短所と思われる点は排除しつつ賢くやってみようと努力した」と付け加えた。
また、キム・ムヨルは「(イ・ジュンヒョク)が『とても良かった』というので『わかったからもう行け』と言った」と冗談ぽく話し、笑いを誘った。
それと共に「イ・ジュンヒョクがシーズン3を撮影して私がすぐにシーズン4を撮影したので、特に話してあげたことはなかったが私的な席で私が4のヴィランをやると言った時に『兄さんはうまくやるだろう』と応援してくれた」と感謝の気持ちを表わした。
一方、キム・ムヨルのスクリーン復帰作「犯罪都市4」は怪物刑事“マ・ソクド”(マ・ドンソク)が大規模なオンライン不法賭博組織を動かす特殊部隊傭兵出身のヴィラン“ペク・チャンギ”(キム・ムヨル)とIT業界の天才CEO“チャン・ドンチョル”(イ・ドンフィ)に対抗するため再び戻ってきた“チャン・イス”(パク・ジファン)、広域捜査隊やサイバーチームと共に繰り広げる犯罪掃討作戦を描いた作品で、今月24日に公開される。
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