俳優ユ・アインが29日、映画「ベテラン」の観客動員数1000万人突破を記念し、ゲリラハグイベントの公約を実践、反響を呼んだ。
「ベテラン」は、傍若無人な財閥3世を追うベテラン広域捜査隊の活躍を描く犯罪娯楽アクション映画。公開3日目に100万、4日目に200万、6日目に300万、9日目に400万、10日目に500万、12日目に600万、14日目に700万、18日目に800万、19日目に900万、25日目に1000万人を突破した。
ユ・アインは1000万人を突破するや、すぐに公約を実行。 CGV往十里で行われた今回のゲリラハグイベントは、事前告知なしで行われ。公開4週目の週末にもかかわらず、席を埋め尽くした老若男女の観客は、予期せぬユ・アインの登場に大興奮した。
特に、客席には再観覧観客はもちろん、「ベテラン」を3回以上観覧した観客までおり、映画への冷めない熱気や観客たちの満足感を確認させた。ユ・アインは「リュ・スンワン監督をはじめ、多くの俳優とスタッフが一緒に頑張って作り上げた映画です。多くの観客の皆さんが熱い声援を送ってくださったのに、より多くの方とお目に掛かることができず、申し訳なく思っています。どうぞ映画「ベテラン」を見ている間、心がスカッと楽しくなることを願っています」と伝えた。
10代はもちろん、70代以上の観客一人一人とハグと握手を交わしたユ・アインは、終始明るい笑顔と感謝の言葉で、現場の雰囲気を温かくした。また、「ベテラン」での名ゼリフをアドリブで披露した観客や、最高齢の観客には、特別に準備した直筆サインポスターと「ベテラン」のUSBをプレゼントした。
最後に、ユ・アインは「突然のゲリライベントにもかかわらず、最後までともにしてくださり、声援を送ってくださった観客の皆さんにもう一度感謝します」と伝え、客席からは大きな拍手が起こった。こうして、ユ・アインのゲリラハグイベントは大反響を呼び、公開4週目の週末の映画館を盛り上げた。