グループ「INFINITE」のイ・ソンジョンと、元所属事務所間の専属契約が公式終了した。

イ・ソンジョンは最近、元所属事務所spk ENTERTAINMENTを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請で、強制調整が成立したし、30日午前0時付けで専属契約が終了した。

2022年8月、spk ENTERTAINMENTと専属契約を締結したイ・ソンジョンは、契約当時約束した契約金をはじめ、放送出演やファンミーティング、アルバム発売に必要な支援を提供されなかったという理由で専属契約解約を通知した。

また、ソロシングル「The One」とヨーロッパツアー、「INFINITE」の7thミニアルバム「13egin」、アジアツアー「COMEBACK AGAIN」まで約2年間の活動全般に対する精算金に対する支給請求も進行中だ。

数カ月間該当問題に対する協議を試みたイ・ソンジョンは、昨年12月、法務法人を通じて内容証明を送って契約違反事項に関し是正を要求した。 しかし無応答だったため、spk ENTERTAINMENTに専属契約解約を通知して裁判所に専属契約効力停止を求める仮処分申請と共に精算金支給を求める訴訟を提起した。

spk ENTERTAINMENT側は仮処分事件でイ・ソンジョンとの専属契約を終了するという意思を明らかにしたし、裁判所の和解勧告に双方が異議を提起せずに専属契約は3月29日夜12時を基点に終了した。

専属契約終了とは別個でイ・ソンジョンは今後、spk ENTERTAINMENTを相手に未支給精算金に対する民事訴訟を継続する予定だ。