「BTS」の「Spring Day」、日本レコード協会「プラチナ」認定獲得…通算15曲目

「防弾少年団(BTS)」は28日、日本レコード協会からストリーミング部門「プラチナ」認定を受けたことを発表した。認定を受けたのは、2017年にリリースされたアルバム「WINGS 外伝:YOU NEVER WALK ALONE」のタイトル曲「Spring Day」。2024年2月時点で累計再生回数1億回を突破した。

「BTS」はこれまでに「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」などのグローバルヒット曲をはじめ、ストリーミング部門「プラチナ」認定曲を計15曲保有している。

日本レコード協会は、楽曲の累計再生回数に基づき、ゴールド(5千万回以上)、プラチナ(1億回以上)、ダイヤモンド(5億回以上)などに区分し、毎月認定を行っている。


2017年にリリースされた「Spring Day」は、ブリットロック(Brit-rock)的な感性とエレクトロニックサウンドが融合したオルタナティブヒップホップ曲。叙情的で切ないサビが耳を惹き、毎年春になるとチャートで逆走する「シーズンソング」として定着している。さらに昨年、日本オリコンチャートが発表した「デイリーデジタルシングルランキング」(12月12日付)で1位を記録するなど、世界中で根強い人気を誇っている。

また日本レコード協会は同日、2020年にリリースされた「BTS」の4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」の収録曲「Black Swan」にストリーミング部門「ゴールド」認定を付与した。これにより「Black Swan」は、「BTS」通算40曲目のストリーミング部門「ゴールド」認定曲となった。

 

WOW!Korea提供

2024.03.28