「アッセンブリー」で、チョン・ジェヨンを裏切ろうとするようなテギョン(2PM)の疑わしい行動が感知された。
KBS2TVの水木ドラマ「アッセンブリー」の製作サイドは、チン・サンピル(チョン・ジェヨン)のインターン秘書キム・ギュファン(テギョン)と彼の最大の敵であるぺくペク・ドヒョン(チャン・ヒョンソン)の怪しい出会いが収められた現場の写真を公開して緊張感を高めている。
劇中でテギョンは、ひととき復讐心のため正体を隠してチン・サンピルの議員室に偽装就業したが、あっという間に彼人柄と本心からの政治的な歩みに感化されて、それまで集めて来た偽り資料まで捨ててしまうほどの深い信頼を積んで来た。
公開された写真では疑問の書類封筒を受け取ったキム・ギュファンは、悩みこんで混乱した顔をしている。彼はチン・サンピルが近付くと慌ててこれを隠し、遂に決心を固めたように誰かに連絡を取る様子だ。特に最後の写真では、決然とした表情のキム・ギュファンがチン・サンピルの最大の敵であるペク・ドヒョンと面と向かって密談をするようなシーンがキャッチされ好奇心を刺激している。
第12話の放送では、チン・サンピルの25時間フィリバスター(議事妨害)で、政治的な打撃を受けたペク・ドヒョンがキム・ギュファンを利用して彼の弱点を握ろうとする姿が描かれた。国民的な支持を得た潔白なイメージのチン・サンピルに道徳的なと欠陥は致命的なはずだ。彼はチェ・インギョン(ソン・ユナ)に「チ・サンピルの周辺をちょっときれいにしておいたほうが良いだろう」と警告して陰湿な攻撃とデマなど、あらゆる手段で本格的な「チン・サンピル殺し」に出ることを暗示して劇の緊張感を引き上げている。
ドラマ関係者は、「チン・サンピルと権力を維持するために堕落していくペク・ドヒョンの避けることのできない正面対決が切迫した中、チン・サンピルの唯一のアキレス腱であるキム・ギュファンの選択は最大の鍵となって劇の分水嶺になるだろう」と伝えた。
「アッセンブリー」は、無知で勇ましく単純で正義感にあふれた鎔接工出身の国会議員チン・サンピが、成熟していく愉快な成長ドラマだ。