公演1日前である3月21日は「BTOB」のデビュー記念日で、いっそう公演の意義を高めた。メンバーは「デビュー12周年を迎え、こうしてみなさんと幸せな思い出を作ることができるのでとても感謝する」と感激した心境を見せた。また「僕たちの12周年は『BTOB』とメロディーの希望と真心が夢を叶えたと思う」として、長い時間一緒にいてくれたファンに対する感謝の思いを伝えた。
公演中のVCRでは、メンバーのあたたかいビジュアルをクローズアップした映像、デビュー12周年の感謝のメッセージの伝達式と団結力テスト、「BTOB」の曲名に関する質問に答えるタイトルインタビュー、メロディに対するメンバーの真心を込めたインタビューなど多様な映像が再生され、再び爆発的な反応を引き出した。
映像のメンバーは「僕たちはファンと歌手として会ったが家族のようでも、友達のようでも、人生の仲間でもあり、説明できない関係になったと思う。これまでいただいた応援をいつも忘れずにお返しする」と彼らに対する思いを伝えて感動を与えた。
最後に「BTOB」は、アンコールステージで「HELLO」「Shake It」「Dreamer」を追加で熱唱してファンの応援に応えた。これに加えて、リアンコールステージ「Finale:僕たちのコンサート」で最後までエネルギーを燃やしつくし、初のファンコンサートのエンディングを華やかに飾った。
「BTOB」は約3時間続いた公演を通じてファンと近い距離で目を合わせて一緒に呼吸し、一生忘れられない思い出をプレゼントした。遠くから訪ねて来た海外ファンのために日本語と英語でもあいさつを伝え、一緒に団体写真を撮影するなど最後までファンをあたたかく配慮した。
会場を訪れたファンの熱い歓声の中で初めてのファンコンサート「OUR DREAM」を大盛況で終えた「BTOB」は「僕たちが多くのことや変化の中でこうして完全体でメロディーの方々とこの場に一緒にいるというのは、みなさんがいつも応援して持ってくれたので可能なことだった。この感謝をいつも心の中に刻みながら報いるために一生懸命活動する」と心境を明らかにした。
続いて「僕たちのステージを見て多くの方々が『幸せそうに見えて嬉しい』とおっしゃってくるが、みなさんのおかげで幸せに歌っている。『BTOB』とメロディーができるだけ多く会う機会を作れるように努力する」と付け加え、今後の活動に対する期待を高めた。
「BTOB」は前所属事務所と商標権の使用について円滑な協議を終え、「BTOB」というチーム名を維持したままグループ活動を続ける予定だ。