歌手MCモンがコイン(仮想通過)上場の裏取引疑惑の裁判証人にあるなか、法廷に証人として出席しない理由を直々に明かし、深いな心境を示した。
これに先立ち26日、法曹界によると、ソウル南部地裁刑事合意11部(部長判事:チョン・ドソン)は、前日行われたBithumbコイン上場請託疑惑に関連した公判で、MCモンに対して証人出席拒否を理由に、300万ウォン(約30万円)の罰金を決めた。
MCモンは依然に開かれた1月の裁判にも出席しなかった。当時も罰金300万ウォンを科されたMCモンは、同月の裁判にも出席しなかった。3度の承認召喚状を受け取ったにもかかわらず出席せず、その過程で携帯電話の番号も変えたことが明らかになった。
現在、裁判部はMCモンをグループ「Fin.K.L.」出身の女優ソン・ユリの夫として有名なアン・ソンヒョン、そして女優パク・ミニョンの元交際相手で有名なカン・ジョンヒョンの間で50億ウォン(約5億円)の資金がやり取りされた情況を明らかにする核心的な証人とみている。
検察はアン・ソンヒョンが仮想資産取引所Bithumbの実所有主疑惑を受けるカン・ジョンヒョンとの親交を利用して、裏金を受け取ったものとみており、アン・ソンヒョンはこの事実を全面的に否認している。カン・ジョンヒョンは公訴事実を認めている。
これに28日、MCモンの所属事務所MILLION MARKETは、「MCモンは裁判内容と直接的な関連がないことを明確に申し上げる」とし、虚偽事実の流布時に法的対応をするとした状況。
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