映画「ソウルの春」、違法映像流出被害…「厳然な犯罪、責任を問う」

映画「ソウルの春」側が、違法映像ファイルの流出について、対応に乗り出す。

投資配給会社プラスエムエンターテインメントと制作会社ハイブメディアコープは、「ソウルの春」の違法映像ファイル流出の件について12日、「当社は一部のネットユーザーたちが特定プラットフォームとリンクを活用して、『ソウルの春』の映像ファイルを共有している状況を確認した」と明らかにした。

続けて、「該当行為は著作権法と、この法律により保護される財産的権利を侵害した、厳然とした犯罪」とし、「これにプラスエムエンターテインメントとハイブメディアコープは、違法行為により発生した被害に対する法的責任を問い、強く対応するという意志を伝える」とした。

また、「当社は現在、最初の流出者をはじめ、映像ファイルを視聴し、リンクを共有した人を特定するための作業を開始した。「追加的な被害を防ぐために、違法映像ファイルの拡散を中断してほしい」と要請した。

最近、ネットには違法な経路を通じ、「ソウルの春」の流出版が拡散したと伝えられていた。

 

WOW!Korea提供

2024.02.12