また本作の本作最大のアイコンとも言うべきワンちゃんが現れて、“スペシャルな脇役”というテーマが展開されていく。チュ・ジフンの頬をペロペロと舐めるシーンを映し出しながら、本作のメガホンを取ったキム・ギョンウォン監督が、「天才的な芝居の才能をもっていて、撮影中は感度する事が多かったです。感謝すべき存在ですね」と称賛した。名犬との共演が多かったチュ・ジフンは、カメラが回っていないときにエサをあげていたり、撫でながら労をねぎらう様子が確認でき、現場の緊張感をほぐす存在でもあったことを示唆している。
さらに“格の違うスタッフ陣”というテーマでは関わった美術・音楽監督といったスタッフのインタビュー、またキャスト陣が本作の見所を語っていく。最後に洒落たスーツを着たチュ・ジフンが、「映画館で会いましょう」とコメントして、本映像を締めており、スペシャリティー溢れる特別映像となっている。
日本でも多くのファンを持つチュ・ジフンによる、チュ・ジフンのための、チュ・ジフンだからこそ完成した聡明な作品。是非とも本情報の記事化を、ご検討いただきますよう、何卒よろしくお願い致します。
『ジェントルマン』
監督:キム・ギョンウォン
出演:チュ・ジフン(『暗殺殺人』/『神と共に』シリーズ/『キングダム』)、パク・ソンウン(『新しき世界』)、チェ・ソンウン(『スタートアップ!』)、カン・ホンソク、イ・ダル、パク・ヘウン
(c) 2022 CONTENTS WIVIE & TROOXSTER ALL RIGHTS RESERVED./2022年/韓国/123分/シネマスコープ/DCP5.1ch
原題:젠틀맨/英題:GENTLEMAN/字幕翻訳:朴澤蓉子/配給:クロックワークス/レイティング:G
公式HP:klockworx-asia.com/gentleman/ 公式X:@klockworxasia
2月9日(金)新宿バルト9 ほか全国ロードショー