【Stray Kids 厳選5曲】深夜に聴きたい、スキズの名曲たち

韓国ボーイズグループ「Stray Kids」は、2018年にJYPエンターテインメントからデビューした8人組。

デビュー前から現在まで、ほぼ全ての楽曲を、メンバー自らが作詞・作曲・プロデュースを手がけるセルフプロデュースグループとして知られる。特に、バンチャン・チャンビン・ハンの3人は「3RACHA」と呼ばれ、メインで楽曲制作に関わり、編曲やボーカルディレクティングなどを担当している。

「Gone Away」
 2021年にリリースした、アルバム『NOEASY』の収録曲。長年片思いしていた相手への気持ちに区切りをつけたくてもできない心境をテーマに制作された曲。メンバーのHAN、Seungmin、I.Nのユニット曲で、ピアノ伴奏と彼ら3人のハーモニーがとても魅力的なバラード曲。

「Close to You」
 2022年に韓国で放送された、ドラマ「月水金火木土」のOST。静かなアコースティックギターのサウンドから始まり、クライマックスではコーラス、エレキギターサウンドまで入り、どこかレトロな雰囲気が漂うミディアムバラード曲。メンバーSeungminがソロで歌った曲で、「僕はいつもここにいる あなたのそばにもっと近くに」と繰り返すサビは、何度聴いても心が温かくなる。

「Deep end」
 2022年にリリースした、アルバム『SKZ-REPLAY』の収録曲。終わった恋なのに、付き合ってたときの幸せなことばかり思い出してしまい、寂しさでどんどん感情が沈んでしまうというラブソング。メンバーFelixのソロ曲であり、自作曲。低音ボイスの印象がある彼だが、この曲では伸びやかで綺麗な高音も披露している。

「19」
 2020年にリリースした、アルバム『SKZ2020』の収録曲。二度と戻れない、幼さを背負いながらも二十歳になってしまう複雑な心境が表現されたヒップホップサウンドのナンバー。当時ちょうど19歳だったHANが綴った言葉たちは、誰しもが共感してしまうはず。

「Behind The Light」
 2021年にリリースした、アルバム『SKZ2021』の収録曲。大切な存在についての本心、諦めないという覚悟、未来への希望など、彼らが自分の本音をシンプルなサウンドにのせて謳った特別な曲。メンバー全員が作詞に参加した。

WOW!Korea提供

2024.01.24