タレント、エヴァ・ポピエルやヨ・エスダー、女優パク・ジンジュら、韓国のスターたちが臓器提供の誓約をした。
韓国で活動する日系イギリス人のエヴァ・ポピエルは10日、自身のインスタグラムに胸付近に新しく入れたタトゥーの写真を掲載した。複数の写真と共に「2024年新年にタトゥーを入れました。タトゥーは絶対にしないと言っていましたが、14年に『愛の臓器提供運動本部』の広報大使をしながら、そろそろ自分の胸に刻みたくなりました。『私の人生の終わりが誰かの始まりになりますように…』」とコメント。「好きな人もいるだろうし、嫌いな人も多いだろうけど、私の人生、私らしく生きていきます」とつづった。
写真には、胸のあたりに「私の人生の終わりが誰かの始まりになりますように…」という文字が刻まれている。エヴァ・ポピエルは2011年に臓器提供に登録しており、タトゥーの公開を通じて臓器提供の誓約に力を入れている。
臓器提供の誓約をした芸能人は他にもいる。2020年、タレントのヒョンヨンは臓器提供に登録したことを明かしている。当時、ヒョンヨンは「愛の臓器提供運動本部」で発行された登録証を手にした写真を投稿し、「誰かに愛を誓う方法」と記した。
同年、パク・ジンジュも臓器提供の誓約をした。「大衆から愛をもらって生きているが、いつも頭の中でもらった愛の分だけ返してあげたいと思った。今回の誓約を通じて良い影響を与え、何人かの人々に実際に役立つのなら、有意義な人生になると思う」と語った。
また最近では、ヨ・エスターやホン・ヘガルが臓器提供の誓約をしたことを明らかにした。昨年、ヨ・エスターは自身のYouTubeチャンネル「エスターTV」で、生命分かち合い記念式に参加し「臓器提供の誓約をした。夫と、私たちは当然、臓器提供をしなければならないと思った」と明かした。
このような芸能人たちの臓器提供に関する告白に、多くの称賛の声が集まっている。
WOW!Korea提供