”救急室”サンプリングが通じた...「RIIZE」、新曲「Love 119」で”新音源強者”の立場を強める

ボーイズグループはガールズグループに比べ音源パワーが弱い。大衆よりもパフォーマンスまで一緒に見て音楽を消費するファンダムの志向に合わせた音楽を制作するチームが多く、新曲を出す時は幅の広いリスナー層の関心を得るのが難しいという分析だ。

この中で大型事務所であるSMエンタテインメントがローンチした「RIIZE」は、昨年9月に発表したデビュー曲「Get A Guitar」で音源チャートで頭角を現しており、注目された。「Get A Guitar」は公開後4か月が過ぎた今までも各種音源チャートで上位圏に位置している。該当の曲は韓国内最大音源プラットフォームMelOnの日間チャートで16位まで上昇し、現在も20位台を維持している。


「RIIZE」が同年10月に発表した2曲目の「Talk Saxy」も反応が良かったが、MelOn日間チャート100位圏内にチャートインできなかった。この中で「RIIZE」の「Love 119」で日間チャートに超高速でチャートインし、いま一度新しい音源強者ボーイズグループのイメージを得た様子だ。

「Love 119」は全世界9地域のiTunesトップソングチャートで1位、中国のQQミュージック急上昇チャート1位、日本のLINEミュージックリアルタイムソングTOP10チャート1位など、海外チャートでも好成績を得ている。去る週末の音楽番組に出演し、カムバック活動を本格的に開始した「RIIZE」が、「Love 119」をもうひとつのロングラン曲にさせるのか、関心が集まっている。

 

WOW!Korea提供

2024.01.09