坂本龍一さんのコンサートフィルム「Opus」、殺到する賛辞の口コミ…韓国公開10日で観客動員4万人突破

“巨匠”故坂本龍一さんが全世界に捧げる最後の演奏を盛り込んだコンサートフィルム「Ryuichi Sakamoto: Opus」が、韓国で公開10日で4万人の観客動員を突破した。

「Ryuichi Sakamoto: Opus」は音楽で世界を感動させた巨匠の最後の演奏を盛り込んだコンサートフィルム。公開1日で1万観客を達成した「Ryuichi Sakamoto: Opus」が、映画振興委員会の統合ネットワーク基準で公開10日目となる5日(金)午後1時30分に累積観客数が4万2人を記録した。


また、先月27日(水)の公開後、全国各地で上映館、特にサウンド特化館および上映回の拡大要請がひたひたと殺到するだけに、興行ぶりは続いている。映画を観覧した実観覧客は「表情、息遣い、繊細な指先の動き、美しい旋律まで、癒しと慰めを抱かせる」、「ペダルを踏む音や息遣い、すべて音楽になる。白黒画面が音楽に完全に没頭できるようにしてくれる」、「巨匠の音楽はどんな効果やセリフがなくても2時間を満たす」、「余韻が長い演奏、慎重であってもためらいのない手から流れる深くて穏やかな旋律に、激しい静けさを体感する」など、巨匠故坂本龍一さんの演奏だけでぎっしりと詰まった「Ryuichi Sakamoto: Opus」の余韻に深く浸った姿を見せ、賛辞と感動を続けている。

公開10日で4万観客を突破し、口コミの好評が続くだけに、長期興行を継続すると注目される「Ryuichi Sakamoto: Opus」は、韓国全国の劇場で絶賛上映中。

WOW!Korea提供

2024.01.07