韓国ボーイズグループ「WEi」が2021年にリリースした、アルバム『IDENTITY : Action』に収録されているファンソング。ピアノが基盤となったポップバラード曲で、歌詞が分からなくても何だかとても暖かい気持ちになるサウンドが印象的。
OoOo「Shower」
韓国歌手「OoOo」が2022年にリリースした、シングル曲。別れた恋人との思い出を振り返りながら、恋しさに浸る曲。悲しさがあふれるメロディーだが、エレキギターとLo-Fiビートがとても心地良い。彼女の独特な歌声も相まって、失恋曲がとてもオシャレに聴こえる。
DAY6「Hurt Road」
韓国バンド「DAY6」が2018年にリリースした、アルバム『Remember Us : Youth Part 2』の収録曲。「DAY6」のなかでもかなり落ち着いた印象を受ける曲で、バラードのリズムを維持しながらも彼らそれぞれの歌声がとてもよく調和したノスタルジックな曲。作詞にメンバーのYoung K、作曲にJae、 ソンジン、 Young K、 ウォンピルが参加。
Dept「Whenever it rains(feat.Nason & amin)」
韓国歌手「Dept」が2020年にリリースした、シングル曲。近年では、Instagramのリール動画やTikTokのBGMとして採用されることが多いので、聴いたことのある人は多いかもしれない。恋人同士の隠していた本心を、何層にも重なったボーカルのハーモニーと歌詞で表現している。
ポール・キム「You Remember」
2022年にNetflixオリジナルドラマとして配信された、韓国ドラマ「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」のOST。韓国歌手「ポール・キム」を迎え、ドラマの主人公ドンウンが抱えてきた痛みに寄り添うヨジョンの視点で歌詞が制作された。ヨジョンの素直な心情を、彼の豊かな歌声でストレートに表現している。「君がすごく幸せだったらいいな 代わりに僕が不幸だったらいいな」といったサビの歌詞は、まさにドンウンの痛みを自分の痛みのように感じられるヨジョンだからこそピッタリハマる歌詞で、ドラマを観た人なら特に歌詞にグッとくるだろう。ギターのアルペジオが、どことなく冬の街路樹を想像させ、寒い心にそっと火をつけてくれるような魅力がある。
WOW!Korea提供