韓国タレントのイ・サンミンが幼い頃、母親の再婚に反対したことを後悔した。
10日のSBSバラエティー番組「アラフォー息子の成長日記」では、イ・サンミンが亡くなった母親の遺品を整理する様子が放送された。6年間の闘病生活の間、母親が病院で使った物を整理していたイ・サンミンは手帳の中の母親のメモを発見し、「本人が認知症だと知っていたんだね。違うと言い張っていたのに」と言いながら泣きそうな様子を見せた。
続いてイ・サンミンはキム・ジュノと共に以前住んでいた町へ行き、母親が経営していた店を訪ねた。イ・サンミンは「私がここで今までで一番後悔する言葉を母親に言った」と明かした。イ・サンミンは「私が小学2~3年生の時だったかなあ…母に結婚するなと言った。母が私を捨てようとしているのかという恐怖しかなかった。『お母さん、再婚しないで』と言った。それをとても後悔している」と告白した。
さらに「あまり良くなかった姿から顔がとてもきれいになってきた。それで私はもう母が私のいい姿を見て旅立つんだろうと思った。そうするうちに病院で血圧が下がったので、来るのはどうかと言われてすぐに行った。隣で母が寝ている姿がとてもきれいだったのでそばで見守った」と母親の最後を淡々と話した。
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