天才指揮者として帰ってきたイ・ヨンエのイメージチェンジが通じた。イ・ヨンエ主演のtvN新ドラマ「マエストラ」が最高視聴率6%、平均4%台で順調なスタートを切った。
10日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、9日9時20分から放送された「マエストラ」は4.2%の視聴率を記録。これは前週までtvNが同時間帯に放送していた「無人島のディーバ」の初回視聴率(3.2%)より高く、最高視聴率(9.0%)よりは低い数値だ。
初回放送は慣行に染まったオーケストラを変えようとするチャ・セウム(イ・ヨンエ)と独断的な行為を拒否する「ハンガン(漢江)フィルハーモニー(ハンフィル)」団員の衝突が緊張感を届けた。
「マエストラ」は2018年に放送されたフランスのドラマ「フィルハーモニア」が原作だ。 セウムが自分の秘密を隠したままオーケストラをめぐる事件の真実を追跡する過程を描く。
なお、この日同時間帯に放送されたKBS 2TV「高麗契丹戦争」は視聴率8.9%で自己最高を記録。MBC「烈女パク氏契約結婚伝」も9.6%の視聴率で自己最高を更新した。
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